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アスベスト訴訟 クボタ 本社を囲む 人間の鎖
アスベスト被害 からいのちと 健康を守る 尼崎の会 会長あいさつ

今、次々と被害発症が…。なんとしても裁判の勝利を!

アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会会長 船越 正信

アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会

会長 船越 正信

 

2012年1月

2007年5月にアスベストによる健康被害に対する国と企業(クボタ)の責任を明確にすることを求めて神戸地裁に提訴された尼崎アスベスト訴訟も昨年(2011年)12月21日に環境型(山内、保井さん遺族原告)の最終証人尋問が行われました。当日は120人近くの方が支援に駆けつけて下さり傍聴席がほぼ満席となりました。提訴から4年半が過ぎ、いよいよ来る3月21日が結審の日と決まりました。今も次から次へと新たなアスベストによる健康被害者が発生している現状があるなかで、国も企業もその責任を未だに認めようとしていません。

昨年の泉南アスベスト訴訟での驚くべき高裁判決(「悪魔の判決」と呼ばれていますが)では、国の規制責任を認めるどころか何も知らされていなかった労働者・住民にその責任を転嫁しようという耳を疑う判決の内容でした。

尼崎アスベスト訴訟では何としてもこの流れを変えなくてはなりません。何も知らずにただ単にクボタの近くで生活していただけでその命と家族の幸せを奪われた理不尽、その無念さを晴らすのは勿論のこと、これからも発生し続ける被害者の救済とその被害を最小限にとどめるためにも、何としてもこの裁判には勝たなくてはなりません。

今年の夏から秋にかけて予想される判決を勝利に導くために「尼崎の会」としても奮闘する決意ですが、支援の皆様の輪をもうひとまわりもふたまわりも拡げて頂くことをお願いいたします。

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