2012年5月16日

「公正な判決を求める署名」第1弾として18,000筆を提出

2原告と、弁護団、「会」事務局が神戸地裁に提出

5月15日、「国とクボタの責任を問う尼崎アスベスト訴訟 公正な判決を求める要請署名」18,000筆を、第一弾として神戸地方裁判所第5民事部に提出しました。山内康民、保井祥子の両原告とともに、八木弁護団長、粕川實則事務局長、井上潔事務局次長が提出に同行しました。

その後、午後6時から、司法記者クラブで記者会見を行い、署名の提出も報告しました。八木弁護団事務局長、今西弁護士、保井祥子、山内康民の両原告、井上、粕川が会見に臨みました。

八木弁護団事務局長が、3月21日に結審した、国とクボタの責任を問う尼崎アスベスト訴訟(公害型被害)の意義について、「公害型としては全国で初めての判決が8月7日に言い渡される。クボタによる旧神崎工場の周辺住民被害に対する責任を明確化すること、国の非職業性被害(公害型)に対する責任を明確化するために全力を挙げてきた」と説明。中皮腫で死亡した山内孝次郎さん、保井綾子さんの生活歴を改めて紹介しました。

原告の山内さんは、会見で「クボタの『救済金』受け取りを勧められたが、クボタが責任を認めて謝罪していないことに違和感を抱き、裁判に踏み切った」と、当時を思い起こしながら記者に訴えました。保井さんは「母親は苦しみながら亡くなった。クボタと国の責任を認めてもらい、母の墓前で報告したい」と訴えました。

参加した記者は、神戸、朝日、毎日、読売、産経、日本経済、共同通信、時事通信、NHK、ラジオ関西の10社、12人でした。

以上