2012年7月11日

「公正な判決を求める署名」累計で66,078筆提出

7月9日に22,078筆を神戸地裁に追加提出

「公正な判決を求める署名」 累計で 66,078筆

7月9日、「国とクボタの責任を問う尼崎アスベスト訴訟 公正な判決を求める要請署名」22,078筆を、第三弾として神戸地方裁判所第5民事部に提出。累計で66,078筆の提出です。山内康民、保井祥子の両原告とともに、八木和也弁護団事務局長、今西雄介弁護士、粕川實則事務局長、兵庫センターから北島隆さんが提出に同行しました。

その後、午後5時から、神戸地裁司法記者クラブで記者会見を行い、八木弁護団事務局長、今西弁護士、保井祥子、山内康民の両原告、粕川が会見に臨みました。

記者会見の冒頭、「公正な判決を求める」署名を累計で66,078人分提出したことを報告。

八木弁護団事務局長が、8月7日に判決が言いわたされる尼崎アスベスト訴訟の意義について、「国もクボタも1960年代にはアスベストが工場周辺住民に被害を及ぼしていたことを知り得ていた。この裁判は、公害型の責任を問う全国初の判決を迎えるが、その結果は、来るべき石綿救済法抜本改訂時に重大な影響を与える」と述べ、今西弁護士が「クボタが人口密集地で大量に使用し、少なくみても1%以上のアスベストを周辺地域に撒き散らした。毒性が白石綿の500倍と言われる青石綿が多く含まれていた」と、深刻な周辺住民のアスベストばく露の実態を補強説明しました。

粕川事務局長が「クボタは『救済金』を支払った周辺住民被害者を232人としているが、職歴がある人には『クボタ独自の基準』で支払いを拒否しており、232人は氷山の一角に過ぎないのではないか」と、最近の相談事例を紹介しました。

以上